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特集:ムーンショット事業タイトル
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ムーンショット国際シンポジウム

取り組むべき研究開発について議論

 ムーンショット目標の設定にあたっては、一般公募で寄せられた解決を期待する社会課題や実現すべき未来像から、有識者による議論を経て、25の目標例が抽出されました。これを踏まえ、ムーンショット型研究開発制度の運営方法やムーンショット目標を検討することを目的に、国内外から有識者を招き、2019年12月に「ムーンショット国際シンポジウム」を関連機関とともに開催しました。同シンポジウムにおいてNEDOが企画した分科会4「完全資源・物質循環による地球環境再生計画」では、RITE副理事長・研究所長の山地憲治氏を座長に迎え、カーボンリサイクル等の資源・物質循環による温室効果ガス削減技術、省資源化技術、環境浄化技術、循環プロセス実現のための省・創エネ技術の革新的な研究開発とムーンショット目標を検討しました。議論の土台としてInitiative Reportの形でコンセプト(Cool Earth & CleanEarth)を発表し、取り組むべきスコープや研究の在り方について登壇者や参加者と議論しました。ここでの議論の結果が、ムーンショット目標4の具体化に繋がっています。

シンポジウムの画像 質疑応答の様子の画像
ムーンショット事業の画像

ムーンショット国際シンポジウム「分科会4」のInitiative Report や当日の映像は、以下からご覧いただけます。
https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/sympo2019/wg4.html

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